engawa50’s diary

つれづれ日記。Twitter : engawa50

No.12 子ども 37年連続減

37年連続の子ども人口減少

 

今日の日経のニュースによると、現在14歳以下の人口は1553万人であり、これは37年間連続して減少しているという。

 

1954年には2989万人いたというので、このころとくらべると半減している。現在の日本の総人口が1億2千万人以上いることを考えると、子どもの割合は13%以下ととても少ないことがわかる。

  

地方の人口減少は深刻

特に人口減少が著しいのは地方だ。最近話題になったのは ↓ のニュースで、秋田県は2015年に比べて、2045年の人口が4割も減少するという。

そうなると地方の財政的な制約も厳しくなり、インフラ投資は地方の中でもある程度都市部に集中的に投下するようになってくるのではないだろうか。

 

現在秋田県は保育料の助成や働き方改革など、人口減のスピードに歯止めをかける政策を前面に打ち出しているとのことだが、地方自治体でやれることには限度があると思われる。

地方の人口の急激な減少は止められないという前提のうえで、インフラの一部民間委託や、企業を招致するための税制の整備など、自治体は「仕組みづくり」に力をいれることが最善策だとおもう。

 

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