No.16 「医学を選んだ君に問う」
医学を志す人に読んでほしいという、お医者さんのかいた文章をみかけた。
医学部目指してる人はこれをぜひ読んでほしい。
— つばさ (@TicgD3) May 25, 2018
君に問う、、、 pic.twitter.com/k5ADagyq7y
内容はなるほどな、とおもうけど、自分はちょっと違う感想を抱いた。
お医者さんの仕事って人の生き死にに直結するんで、あんまり勉強してこなかったお医者さんに診られるのは困る。
でも、人の命を救うためにお医者さんになったわけではなくお金と名声のためにお医者さんになった人だって、それらのためには賢明に診察をしてくれるでしょうし、市場が機能していればそんなにお医者さんの内面に関心もたなくていいかな、と。
それぞれのお医者さん個人にとっては、思ってたより泥臭い仕事だとかはあるでしょうから、お金のためだけに続けられる仕事ではないとは思うものの、金のためだけに働くお医者さんも市場の一部を構成し、医学の発展には間違いなく寄与している。
別に医学にたいした関心のないお医者さんでも医者として給料もらっている以上は、医学界の競争原理を機能させる動力源になっている。
富と名声に興味のない人だけ集めた医療業界はそれはそれで発展しないとおもうので、お医者さんがバーンと儲けて、どんどこ人命救って、それをみた学生がうおー!かっこいいー!ってお医者さんを目指してもいいんじゃないかなと自分はおもう。